六郷小は、令和5年(2023年)5月20日で満150年となります。
突然ですが、ここで問題!
150年前の明治6年(1873年)5月20日、今の六郷小学校が開校しましたが、その時の学校名は、実は六郷小学校ではありませんでした。では、何という名前だったでしょう?
1.至誠小学校
2.飯田小学校
3.種次小学校
実は、学校の名前が「六郷」となったのは、開校から28年もたった明治34年(1901年)のことでした。それまで六郷に2つあった小学校が統合されて、「六郷尋常高等小学校」となったのでした。
その時に統合された2校が、「飯田尋常小学校」と「種次尋常小学校」でした。
明治22年に8か村が統合して六郷村になって以来、村内2校の統合は大きな課題だったようですが、統合から12年を経て実現した…ということのようです。
ここで、【正解発表】
明治6年5月20日に開校したのは、「2」の「飯田小学校」でした!
ちなみに、もう一つの前身になる「種次小学校」の方も、同じ明治6年の6月に開校していたそうですよ。(飯田・今泉・日辺・沖野の4か村は飯田小、種次・二木・井土・藤塚の4か村は種次小でした。)
「1」の「至誠小学校」は、飯田小が明治10年~12年の間だけ改称されてつけられた名前です。
今も校是となっている「至誠(誠をみがく、誠をちかう…とても誠実なこと)」の思いの込められた名称です。
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