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できたばかりの第1期新校舎(右) まだ旧木造モルタル校舎も残っています(左) |
2023年4月28日金曜日
今の鉄筋校舎は、昭和51年から
2023年4月22日土曜日
校歌をみると、六郷がみえる!
子どもたちに母校と地域に誇りと愛着を持ってもらいたい。
…この150周年記念事業は、そんな思いで取り組んでいます。
ところで、六郷地域は、どんな地域なのでしょう?
地域を表すものは様々あると思いますが、校歌を見るとその特徴がよく表れていると思います。
あらためて、ここで紹介させてください。
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(体育館に飾られている校歌) |
六郷小児童は、1年生から歌うこの校歌ですが、実は、歌詞の意味をよくわからずに歌っている子もいるという噂。意味はわかっても具体的イメージがわかない…という子も多いかもしれません。
このブログでも、歌詞に出てくるいくつかを写真などで紹介していければと思います。
蔵王の嶺は 雲をさき 井土の浜辺による波の
ひびきも高き まなびやに 六年いそしむ 若わしが
猛く気高く たくましく まことをみがく 春と秋
広瀬名取の あうところ 流れは里をうるおして
恵みあふるる まなびやに 六年たのしむ 若あゆが
清くやさしく すこやけく まことをちかう 朝と夕
黄金の穂波 はるばると 希望のみのり 地にみちて
力みなぎる まなびやに かざす 民主の旗じるし
平和のうたも 高らかに 自由の鐘は なりわたる
ああ 栄えあれ とわに
我等が 六郷小学校
記録によれば、校歌は昭和24年11月3日に制定で、
作詞は杉村顕道氏、作曲は海鋒義美氏とのことです。
杉村顕道氏は、仙台文学館で怪談作家として紹介されたこともある方ですが、「宮城県郷土かるた」なども作っており、地域の特徴を表現することに長けていた方のようです。
(ちなみに画家の杉村惇氏は弟らしいです。)
2023年4月14日金曜日
今年も「ひがろく桜」が咲きました
学校正門を入ってすぐ左側にある「ひがろく桜」をご存じですか?
旧東六郷小で津波に耐えて生き残り花を咲かせていた1本の桜から、接ぎ木で育てた苗を2021年3月に植樹したものです。
東日本大震災、そして六郷小の歴史を伝える木の一つです。
植樹してから2年、今年も無事花を咲かせました。
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今年4月6日撮影 |
東六郷小の統合から6年、当時を知る生徒もみな卒業してしまいましたが、思いはしっかりと受け継いでいきたいものです。
↓小学校のブログより、植樹時の様子。
仙台市立六郷小学校Blog | 奇跡の一本桜 (sendai-c.ed.jp)
実行委員会だより最終号
仙台市立六郷小学校 開校150周年記念事業について、決算の監査も終わり、実行委員会の最終号を発行いたしました。 沢山の方々のご協力の元、この時を迎えられました。心より感謝申し上げます。

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仙台市立六郷小学校 開校150周年記念事業について、決算の監査も終わり、実行委員会の最終号を発行いたしました。 沢山の方々のご協力の元、この時を迎えられました。心より感謝申し上げます。
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明治6年(1873年)飯田小学校として開校した 仙台市立六郷小学校 は , 仙台市内で最も古い学校の一つです。 令和4年度が150年目でしたが , 5月20日に満150年を迎える 令和5年(2023年)度を中心に記念事業を実施することとなりました。 本blogでは , 150周年...